髭太花潜

蝶や甲虫に関する採集記みたいなのを書こうとおもっています

2021 上半期

さらっと上半期の振り返りをば。

 

3月

s活により忙殺されていたが、唯一、近場の丹沢にギフを採集に。採集者が多く、中には2週間前からほぼ毎日来てる方もおり、この種の人気の高さとある種の狂気を感じた。

 

4月

s活の合間を縫って長野や愛知に出動した。

長野はオオシモフリを見に行っただけなのだが、例の場所の個体数の多さには毎回驚かされる。

愛知はかねてよりお世話になっているKさんに案内していただき、無事にギフを採集することができた。いつも行く新潟産とは違い黒っぽくとても魅力的だった。(ただし写真は撮り忘れ・・・)

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5月

s活(以下略

バンドと雲月狙いで信州と飛騨へ。

バンドは見事採集できたが、後者に関してはnull。初めて行ったがお作法を学ぶことができたので来年は必ず採集したい所存。

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6月

ここら辺から色々落ち着いてきたので各地へ採集に。

姫日陰狙いで西進するにあたり、1人では心細いので名古屋の虫屋さんを誘った。姫に関して、2人とも満足のいく個体数を確保でき、また彼の誘いでキマルリやヒロオビミドリなども採集することができた。私的にはokymの姫が目星をつけていたところにちゃんといたのが感動的だった。

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中旬は、学友の帰省に便乗して某県へ。

1~2日目はアオゴミしか落ちず、3日目に思い切って場所を変えたことで、ついに湿地帯の重戦車を手中に収めることができた。4度目のトライで漸く手に入れたこの虫、コップに入っている姿を見たときは感動のあまり五体投地しそうになった。ちなみに、1回目は2020年3月、2回目:2020年8月、3回目:2020年11月、4回目2021年6月という具合である。1&3回目は堀り、2回目はコップでトライしたが、前者は割れども割れども出逢えず、2回目に関しては大雨でコップが水没、とまあ散々な目に合わされてきたわけだ。しつこいようだが、本当に採集できて喜び一入、今年一番感動した採集ランキング上位3位に入るのは間違いない。

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 6月は他にも採集に繰り出したが、書くのが面倒臭くなってきたので本稿では割愛させていただく。

 

下半期分も気が向いたら更新するかもしれませんorz

 

では!